Insta360 Japanが新しいレンズ交換式アクションカメラ「Insta360 ONE RS」をリリース

ONE RS は、3つの部品から構成される（バッテリー、プロセッサー、交換可能なレンズ）設計で、レンズを交換することで、従来のアクションカメラからクリエイティブな 360度カメラに切り替えできる。1/2インチ4,800万画素イメージセンサーを搭載した新しい高性能4Kブーストレンズは、驚くほど精細な広角動画と写真撮影が可能になる。強力になった新しいコアは、これまで以上に優れたカメラ内手ブレ補正、より鮮明なオーディオを提供する。

モジュール式カメラシステムとして、新しいレンズとコアは前世代のInsta360 ONE Rとも互換性があり、ユーザーは自分のペースでカメラをアップグレードできる。以前に発売された5.7K 360度レンズは、見えない自撮り棒効果と360度のリフレームといった、クリエイティブな無限の可能性を提供する。一方、ライカと共同開発された5.3K 1インチ広角レンズは、1インチセンサーを搭載し、比類のない画質を提供する。どのレンズを取り付けても、頑丈で5mまでの防水性を備えている。

本日よりInsta360.com公式ストアや全国の家電量販店（一部店舗を除く）と各社オンラインショップ、Amazonなど各取扱店舗にて注文できる。

アップグレードされた4Kブーストレンズ

新しい4Kブーストレンズは、アスリート、スポーツ愛好者、クリエイターなどが精細なアクションショットを撮影する際に最適なツールとなる。アップグレードされた1/2インチ4,800万画素イメージセンサーを搭載した新しいレンズは、鮮明な4K 60fps動画と最高クラスの4,800万画素の静止画が撮影できる。

そして、革新的な2つの新しいモードが利用できる。1つ目はアクションスポーツ撮影に革命を起こすアクティブHDRだ。他のアクションカメラのHDRモードではゴーストが起こってしまうため静止画使用に制限されるが、アクティブHDRは特別に設計された。アクティブHDRは、アクション中でも動画を安定させ、ゴーストを最小限に抑え、他のアクションカメラでは捉えられないハイライトとシャドウの精細さを捉えて表現できる。2つ目は6Kワイドスクリーンモードだ。このモードでは、4,800万画素センサーを最大限に活用し、映画のようなワイドスクリーンの2.35：1比率で超高解像度の6K映像が撮影できる。

究極にクリエイティブなショットを360度レンズで

ONE RSは、レンズ交換式設計によりユーザーが常に最適なツールとして使用できるようになる。4Kブーストレンズは細部に焦点を当てたい時に理想的なレンズで、360度レンズはアクションに集中したいときに最適だ。

サイクリング、ツーリング、スキー、または友達との何気ない日常シーンでも、360度レンズを使用すれば、録画ボタンを押し、カメラに5.7K360度ですべてを撮影させるだけで、クリエイティブなショットが簡単に実現できる。撮影後、お気に入りの角度を選択し、他の動画と同じように共有できるフラットな動画として書き出しできる。

360度レンズを使用すると、第三者視点での映像も捉えることもできる。カメラのデュアルレンズ設計のおかげで、自撮り棒は最終的には映像から消え、あっと驚くような動画が作成できる。

史上最高の手ブレ補正がカメラに内蔵

強力な新しいONE RSコアにより、Insta360独自のFlowState手ブレ補正がカメラハードウェアを介して提供され、これまでになくスムーズな動画撮影が可能になる。カメラから手ブレ補正が適用されるため、ユーザーは編集の手間要らずに手ブレ補正された広角コンテンツをソーシャルメディアに直ぐに共有できる。

アクション中にカメラをどれだけ回転させても、360度の水平維持により、動画は常に魔法のように水平に保たれる。3つのレンズのいずれかで撮影し、Insta360アプリまたはデスクトップソフトウェアを使用し適用させれば、映像が即座に水平になる。

より速く、簡単、強力に

頑丈なデザインと5mまでのIPX8防水性能により、ONERSはどんなシーンの撮影にも対応できる。アクションの最高潮な時でも、高性能コネクターによりモジュール間の接続を確実に安全に保ち、ハードウェアのアップグレードによりシームレスなカメラ操作を可能にする。

新しいコアのアップグレードした点は以下の通り。

• 鮮明でリアルな音声を可能にする追加されたマイク
• 50％高速になったWiFi転送でより簡単にモバイル転送
• 動画撮影中に最大2.7倍デジタルズームインできるインスタントズーム機能
• プリセット撮影モードに簡単にアクセスできるクイックメニュー

マウントブラケットも再設計され、レンズをその場で切り替えるためのクイックリリース構造、防風マイクカバー、および撮影中にカメラの熱を冷却させる熱放散パネルが追加された。

クイックリーダーアクセサリーを使用すると、WiFi経由でファイルを転送する必要がなく、時間、カメラのバッテリー、スマートフォンの容量節約ができます。ONE RSに接続してファイルをSDカードに保存し、スマートフォンに接続して編集を開始するだけだ。

編集がより簡単に

AIを利用した機能が満載のInsta360アプリの編集機能を使用すると、壮大なショットの編集がこれまで以上に簡単になる。

360度の映像の場合、スナップウィザードを使用すれば、スマートフォンを動かすか、画面をスワイプしてカメラの角度を変更し、目的の映像を即座に書き出しするだけで、最適な角度を簡単に見つけることができる。クローン作成やストップモーションなどの楽しいエフェクトを提供できるよう、編集ラボは常に新しいAI編集エフェクトが追加され更新されている。新しいエフェクトのひとつに、クリップ間にシネマティックなトランジションを追加してワンランク上のハイパーラプスを作成するシネラプス(Cinelapse)が追加された。

FlashCutはAIを使用してクリップ内の最高の瞬間を見つけ、音楽に合わせて自動編集してくれる。アクション、旅行、Vlogといったさまざまな編集テーマから選択できる。

デスクトップでの編集を好むクリエイターには、Insta360Studioソフトウェアを、またAdobePremiereProとFinalCutProのプラグインも利用できる。

アクションカメラ以上に

ONE RSは単なるアクションカメラではない。Insta360アプリを使用した360度のライブ配信カメラとして機能し、コンピューターに接続するとウェブカメラとしても活用できる。

レンズ交換式設計により、将来のハードウェアのアップグレードによる機能の拡張を可能にさせ、創造の可能性をさらに拡げてくれる。

The Think Bold Fund

ONE RSの発売を記念して、Insta360はThink Bold Fundへの最初の応募受付も開始する。意欲的で大胆な考えに満ち溢れたプロのクリエイター、アスリート、ブランド様は、bold@insta360.comまで応募。選ばれたクリエイターには、大胆な動画のアイデアを実現するための資金、設備、制作支援が提供される。応募締め切りは4月22日。

販売情報

本日よりInsta360.com公式ストアや全国の家電量販店（一部店舗を除く）と各社オンラインショップ、Amazonなど各取扱店舗にて注文可能。

ツイン版の販売価格は￥69,800（4Kブーストレンズと360度レンズが組み合わされた）4K版の販売価格は¥38,80（広角アクションカメラのセットアップをアップグレードしたいユーザーにお勧め）1インチ版の販売価格は￥69,800だ。コア、バッテリー、マウントブラケットもバンドルで購入できる。

※上記の販売価格は全部税込。

※ONERコアでの4Kブーストレンズのサポートは、リリース後のファームウェアアップデートで提供される。

主な機能

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LINK：Insta360Japan 株式会社

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