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これだけあればOK!目的別自転車アクセサリーまとめ

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スポーツ自転車を買っても、公道を走るためにはアクセサリーが必要になるのはご承知の通り。

皆さん購入時にショップに勧められて購入していると思います。

最初に買ったものはコスト第一となっていることが良くありますので、実はここに日々の快適さを上げるアイテムが潜んでいたりします。

ちょっとイイものを使って、ストレス軽減しましょう!

法定部品

「これがないと乗れない」パーツから。少し値は張るけれどもいいものを紹介してみます。

フロントライト

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(出典:GENTOS)

必需品の中の必需品フロントライト。

明るさはそのまま夕方~夜道の走りやすさにつながり、安全を確保してくれます。

写真のGENTOS 閃シリーズは、やや持続時間が短めですが、明るさに定評のあるシリーズです。

自転車用ではない汎用ライトですが、Bikeguyのライトホルダーと一緒に使うことで、ほぼ全てのハンドル径に対応します。

リアライト

(出典:株式会社ユニコ)

リアライトも法律上必須です。ですが、リアライト(尾灯)に関しては赤色の反射板も法律でOKとされています。

スポーツ自転車には多くの人がリアライトをつけていますが、車からの視認性という意味では反射板のほうが優れています。

ロードバイクの人は、バーエンドキャップに反射板を仕込むのがおすすめです。自転車の存在だけでなく、幅も知らせることが出来ます。

(出典:AVEDIO)

赤系のフレームを使っている人はさり気なく反射テープを仕込むのもおすすめです。

リアライトは切れていることに気が付きにくいので、そういった点でも反射板は優れています。

ベル

(出典:BBB公式サイト)

必需品最後はベルです。

正直、装着している人は少ないですがこれも立派な法定部品です。使う機会はほぼありませんが付いていないと法律違反です。

写真はBBBのイージーフィットベルという製品で、ゴムバンド締なのでいろんな場所に装着可能です。

使うことはほぼ無いので、ステムの裏やシートポストの最上部にこっそり装着すると見えづらくスマートです。

街乗り向け

続いて街乗り向けアクセサリーです。

車とのコミュニケーションや、頻繁な駐輪に便利なものを紹介。

ブレーキライト

(出典:ワールドサイクル)

ロードバイク用のブレーキライトです。

ブレーキをかけた時にワイヤーが動くことを利用して、ブレーキング中のみライトが点くよう接点を作っています。ハンドサインのみならず、こういったパーツも公道上の安全に貢献します。

(出典:ダイアテックプロダクツ)

街乗りの際の鍵はケチってはいけません。非常に残念ですが、愛車を盗まれる被害は後を絶たないため、可能な限り自衛しましょう。

写真の製品は世界的に有名なABUSという鍵メーカーの多関節ロックです。防犯上最強のロックはU字ロックらしいのですが、自転車の場合持ち運びも考慮して
多関節ロックが現実的にベターな選択肢です。

お高いですが愛車を盗まれるより遥かにマシです。

簡易スタンド

(出典:GIANT)

見た目を取るか便利さを取るか。

一休みするときに立てかける時がない場合、スタンドはやっぱり便利です。とはいえ、軽量なスポーツバイクにノーマルなスタンドを付けるとアルミチューブを凹ませてしまうかもしれません。

そこで写真のGIANT製クイック式スタンドがおすすめです。後輪のクイックリリースと一体化しており、フレームを傷めずに自立させることが出来ます。

通勤向け

通勤の特徴は「毎日乗ること」「荒天でも乗ること」「時間の制約があること」です。

時間や世間体に追われる社会人におすすめグッズを2つほど。

CO2ボンベ

(出典:ダイアテックプロダクツ)

通勤において最大の敵は「パンク」です。時間も取られてしまうし、修理で汗だくになることもしばしば…

一番時間が掛かる空気入れの時間を劇的に短縮することができるのがCO2ボンベです。セットして必要な空気圧になるまで10秒ほどで完了します。

パンク修理で一番時間のかかる部分を省略できるため、ロングライドにもおすすめです。勿論、予備チューブもセットで携行しましょうね。

泥除け

(出典:GIANT)

スポーツバイクでは、濡れた路面をそのまま乗ると背中が必ず汚れます。

休日ならば大した問題では無いかもしれませんが、通勤ではどうしても汚せないこともあるはず。泥水が中まで染みこんでしまうことも考えられます。

ただ、泥除けはちょっとかっこ悪いと思うことも…そんな人にはこのGIANT製のARC FENDERがおすすめです。

小型で片持ちのため、自転車のシルエットを崩しません。小さすぎるように見えますが、本当に必要な部分だけを切り取っているので泥除けとしての働きはバッチリです!

長距離ツーリング向け

最後は長距離で便利なものを紹介します。皆それぞれ拘りの装備があるかとは思いますが、1つだけおすすめを紹介します。

フロントバッグ

(出典:モンベル)

ハンドルに装着するフロントバッグです。

補給食やスマートフォン、峠を下るためのウィンドブレーカー等をまとめて入れられます。小型バックパックと違い、背中へ負担がかからないのがメリットです。

最近は、フレームバッグなんてものも流行っていますね。見た目に反してかなり多くの荷物を入れられます。

フロントバッグと違い、空気抵抗が多くなりませんので高速ツーリング派に是非使って欲しい一品です。

(出典:Apidura)

最後に

いかがでしたでしょうか?

具体的な商品名を挙げているものは、最初に述べたとおり「ちょっといいモノ」を紹介したつもりです。快適なサイクリングライフを楽しむために、アクセサリーにも少し凝ってみてはどうでしょうか。

その他グッズに関するその他の記事はこちらをご覧ください!

(TOP画像出典:ダイアテックプロダクツ , BBB公式サイト , GIANT , ダイアテックプロダクツ , GIANT)

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