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体を引き締めていこう!脂肪燃焼に効果的なトレーニング4選

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(当記事はJIGENの転載記事です)

ダイエットといえばランニングなどの有酸素運動が効果的というイメージがある。だが実のところインテンシティの高いハードなトレーニングは、運動後にも脂肪燃焼を持続させる効果があるため、非常に効率の良いダイエット方法なのである。

今回は様々なトレーニング法の中でも、とりわけ脂肪燃焼に効果的な4つのメソッドを紹介していきたい。

1. タバタ式トレーニング(Tabata Method)

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日本の田畑泉博士により考案されたトレーニングであり、「タバタ・メソッド」として世界で大きく注目を浴びている。

内容はとてもシンプルで、20秒の運動と10秒の休息をワンセットとして、それを8回繰り返すというもの。1つのエクササイズにつき、合計240秒=4分かかる計算である。

タバタ式にはメタボリズムを上げる効果があるので、脂肪燃焼に理想的なメソッドとされる。とりわけ朝に行うのが効果的である。

20秒と10秒のインターバルで区切られたタバタ式専用の音楽や、スマートフォンアプリのタイマーなども作られているので、適宜トレーニングに取り入れてほしい。

2. ジャーマン・ボリューム・トレーニング(German Volume Traning)

通常は本格的なウェイトトレーニングに取り入れられる手法だが、脂肪燃焼エクササイズとしても効果的である。
内容は以下の通り。

・ 1RM(1回だけ拳上できる最大重量)の60~70%の重量をセットする。
・ この重量で10レップのセットを、各セット間に1分のインターバルを挟みながら、10セット行う(10レップ × 10セット)。

スクワット、オーバーヘッドプレス、ベンチプレスなど、ムーヴメントの大きな種目にこのトレーニングを取り入れよう。最初から10セットを行うのが難しければ、6セットくらいから徐々に増やしていっても良いだろう。

3. エクセテンデッド・セット・トレーニング(Extended Set Training)

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このトレーニングの主眼はその名の通り、1つのセットのレップ回数を伸ばす(extend)ことにある。
方法は以下の通り。

・ 10~12RM(10~12回拳上できる最大重量)をセットする。
・ 1回目は2レップだけ行う。10秒間のインターバルを挟み、次は3レップ行う。再び10秒のインターバルを置いて、次は5レップ。10秒のインターバル後に、最後は10レップ行う。

これにより、本来なら10レップ程度がマックスのところを、トータルで20レップ行ったことになる。かなりタフだが、通常のトレーニングよりも効果的に脂肪を燃焼させ、筋力をアップさせることができるだろう。

4. バーベル・コンプレックス(Barbell Complexes)

「コンプレックス」とは、複数のエクササイズを、同じウェイトを使用してインターバルを挟まずに行う手法。つまりバーベルやダンベルを降ろすことなく、1つのエクササイズから次のエクササイズへと移行するのである。

コンプレックスは少なくとも3つのエクササイズから構成し、さらに1種目から次の種目へ自然によどみなく移行できる構成が望ましい(たとえば、デッドリフト→ベント・オーバー・ロウ→フロント・スクワットなど)。

軽めのウェイトを選択すれば、それほど苦労することなくコンプレックスを完了することができるだろう。しかるべきトレーニングを経て自信とスキルを身に着けた後には、下の動画のようなきわめてハードなモンスター級のコンプレックスにトライしてみてはいかがだろう。

紹介した手法は、いずれも30分程度時間が確保できれば十分に実行できる。仕事が忙しくてなかなかまとまった時間を確保できない方は、短時間で高い効果のあるこれらのトレーニングを取り入れてみてはいかがだろう。
Reference : MEN’S JOURNAL

・転載元記事
目指せスレンダー! 脂肪燃焼に効果的なトレーニング4選JIGEN

体を引き締めていこう!脂肪燃焼に効果的なトレーニング4選 is a post from: FRAME : フレイム

 

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