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最低限の工具を持ち運ぼう!すっきり収納できるツールケースを紹介

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サイクリングの時、あれもこれもと荷物をリュックに詰めこんで走っていませんか?
スポーツサイクルデビューからしばらく経つと、何が必要かがわかってきて持ち物が絞られてくるのではないかと思います。

今回は最低限持っておくべきパンク修理キットや携帯工具などを、コンパクトに
持ち運べるツールケースをご紹介します。

ツールケースとは

クロスバイクやロードバイクには、ドリンクを入れるボトルを入れるためのボトルゲージというものが取り付けられるようになっています。そのボトルゲージに入れられるようになっている荷物入れがツールケースです。

形状はボトルゲージに差し込めるように円筒形になっていて、上の蓋を開けて中のものを取り出したり、側面のチャックを開けて中のものを取り出したりできるようになっています。

容量はサイズにもよりますが、パンク修理セット一式に小型工具、サコッシュや
小型の鍵などを携帯することができます。

どんなツールケースがあるのか?

ツールケースにもいくつか種類があるのでご紹介します。

OGK KABUTO WP 700 kabuto-S1 700ml 


(LINK:Amazon商品ページ

安価でオーソドックスなタイプです。まずはこのタイプで使い勝手を試してみるのもいいかもしれません。

この製品の特徴として、中に入れた物がカタカタ音を立てないようにするために、内側にウレタンが貼ってあります。

OGK KABUTO WP 450 kabuto-S1 450ml  防水 ウレタン内装


(LINK:Amazon商品ページ

同じOGK製品で、寸法(容量)が短いものです。自転車を漕いでいて足に当たりそうになる、気になるという方にはこちらのコンパクトなサイズがおすすめです。

GORIX GX-1021GL


(LINK:Amazon商品ページ

この製品は蓋ではなくチャックで側面から開くことができるので、出したいものをすぐ取り出せてとても便利です。

強い雨の時に水が若干浸入してしまい、中のものが濡れてしまうこともありましたが、最近は防水のものも多く出てきました。

R250(アールニーゴーマル) R25-K-TOOLCASEG6


(LINK:Amazon商品ページ

長さがあるので収納力が高く、携帯用の空気入れも入るのがポイントです。

この製品はさらに上下を細くすることでボトルゲージからの出し入れもしやすくなっており、使い勝手のよいものになっています。

パナレーサーツールボトルセット(ブラック) 116-1625


(LINK:Amazon商品ページ

ツールケース単体ではなくパンク修理キットや携帯工具が入った状態で販売しているものもあり、この製品はパンク修理キットが入ったものです。

ツールケースとサドルバッグどちらが便利?

携帯工具などを持ち運ぶには、サドルの下にぶら下げるサドルバックもあります。

(LINK:Amazon商品ページ:サドルバッグの例

ツールケースとの比較をしてみましょう。

ツールケースの方が良い点

サドルの後方に取り付けるサドルバッグと異なり、ツールケースだとボトルケージに取り付ける為見た目がスッキリします。

また身長からサドルをあまり高く上げられない女性の場合、サドルバッグを取り付けてしまうと後方用のリアライトなど他のアイテムをシートポストに取り付けができなくなってしまう場合があります。

またツールケースはボトルゲージに差し込んであるだけなので簡単に着脱でき、中身はそのままにしておいてケースごとクロスバイクからロードバイクに付け替えことがすぐにできるのが魅力です。

サドルバッグの方が良い点

複数のボトルゲージを備えている自転車に乗っている場合、暑い夏場はその全てをボトルケージをドリンクを入れたボトルでいっぱいにしてしまうでしょう。そのような場面では工具類はサドルバックの形で持ち運ぶ必要があるでしょう。

またツールケースのように一度取り外して蓋を開けるという動作が不要なので、ウィンドブレイカーや補給食を素早く取り出いたい、などという時はサドルバックのほうが便利だと感じます。

大中小とサイズ展開もあり、用途に合わせて使い分けられるのも大きな魅力です。

まとめ

ツールケースを使用するとやはり見た目がスッキリとし、必要なアイテムを常時キチンと持ち歩くことができ忘れ物をするリスクを減らすことができるのが魅力です。

季節や行先によって携帯するものも変わってきますので、街乗り用と長距離用で荷物を分けツールケースとサドルバックを併用して使用するのも良いと思います。

ちなみに私の場合は、冬場はパンク修理キットなどを入れたツールケースの他に小ぶりのサドルバックにウィンドブレーカーとインナーグローブを入れて持ち運んでいます。

ツールケースをまだ購入したことがないという人は、是非この機会に購入していただきたいと思います。

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