こんにちは、FRAME編集部です。
石垣島一周体験記です。
（以降は還暦から始めたロードバイクの許可を得て編集・転載した内容です。）
1月21日。内地は今年一番の寒波が到来。でも石垣島は暖かい。今朝まで雨が降っていました。石垣島の西半分を走る予定にしていましたが。今は雨は止んでいますが強風は吹いています。走るか止めるか皆さんと協議の上走る方に決定雨具の用意して出発します。
観音崎灯台。石垣島の西側にある「観音崎」は市街地から車で15分程度と気軽に立ち寄ることが出来る夕日を見るのには最適な場所ですが、今日は強風の為ゆっくり景色も見ていられません。
遠くに見える岬まで走ります。今は追い風で３０ｋｍ以上の速度で走っていますが、帰りが心配になります。
名蔵アンパル。名蔵川河口には干潟やマングローブ林がありずっと先の方までつながっています。橋からは、名蔵湾と名蔵川の両方の景色が楽しめます。橋からの眺めは、とてもきれいでしたが雲行きが怪しくなって来ました。
御神崎。島の西側張り出した半島の先端の岬。ここからはそそり立つ断崖絶壁やう美しいサンゴ礁など、一面に広がっていました。
島の西の川平湾から突き出た北の先端到着時分にはどしゃ降り雨。フル装備してもずぶ濡れ、其の上道路が川状態でブーレキは効かず危ない。
雨は益々強く成ります。先ずは雨宿りの場所を探して近くの石垣シーサイドホテルに避難します。ホテルのレストランで昼食兼ねて雨宿りしますが、とにかく椅子に座ると椅子が濡れる為レストランの人にお願いして椅子の上にひく物をお願いすると、気軽にシーツの切れ端を用意して貰いレストランで食事と雨宿り出来ました。
ホテルのレストランで2時間余り食事を兼ねて雨宿りしているとと少し小降りなって来ました。雨が止むのを諦めて出発します。外に出るとあれ程強く吹いていた風も止み、雨も走っている内に止んで何とかホテルに帰る事が出来ました。
ホテルに着くと其のまま自転車を部屋に持ち込み出来ない為に駐車場で一台々洗車して、ホテルの要らないタオルをもらって綺麗に拭き、水気を落として部屋に持ち込みます。靴も乾かす為新聞紙を貰い、明日も履くために乾かすのが大変。今日は大変なサイクリングに成りました。
・転載元記事
石垣島一周サイクリング（西半分）
（還暦から始めたロードバイク）
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