
Rapha Prestigeは5 人1 組でチームとなり、仲間との絆、そしてロードライディングの苦痛を引出すようデザインされた、魅惑の地を行く冒険だ。今回、熊本県小国町を起点に、九重連山をぐるりと回るように引かれたルートは変化に富む136km、獲得標高3,372m。そんなRapha Prestige Kuju を、チーム#CanyonDiscRoadがCanyon の最新ディスクブレーキロードバイクで、阿蘇・くじゅうの風土に触れながら完走を目指した。
日本の道で、Canyon のディスクブレーキロードバイクはチームのライドをどのように支えたのか?Canyon のニュースブログで見て欲しい。
Canyon の製品情報は、Canyon Japan のTwitter,Facebookでも随時更新中である。
走行距離は120km を超えて、疲労もピークに。最後の山場、一目山への登りは風車を目指して力を振り絞る。やっとのことでその足元に辿り着くと、荒涼とした大パノラマがチームを迎えてくれた。
Copyright: Canyon Bicycles
朝日を浴びる、Canyon ディスクロード。今回は、Endurace CF SLX Disc,Endurace CF SL Disc,Ultimate CF SL Disc でPrestige に挑む。チームメンバーは事前にバイクにがっつり乗りこみ、ルートや補給地点を調べ上げ、準備は万全。
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地元九州をはじめ、全国各地から30 チームが集結してのブリーフィング。どんな一日になるだろうか、最後まで無事走りきれるだろうか。期待と不安の入り混じる心の高鳴りに、ぴんと張りつめた朝の冷気。特別な一日が始まろうとしている。
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林業が盛んな小国町、「阿蘇小国杉」で名高い林間を進む序盤。ディスクロードの軽快な走りに思わず顔もほころぶが、小刻みなアップダウンで獲得標高はぐんぐんと増えていく。
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集落じゅうからもくもくと湯煙立ち上る「はげの湯温泉」を通過すると、いよいよ最初の本格的な登りが始まる。足の揃ったチームメイトとのトレインは、まるで一つの生物になったかのような一体感が心地良い。
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ディスクロードの恩恵は、晴れでも歴然だった。スルーアクスル化によりコーナーのラインどりは思い通りに。そして繊細なブレーキコントロールにより、爽快なダウンヒルを存分に楽しむことができる。
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Endurace, Ultimate共に、ディスクブレーキ仕様の最大タイヤクリアランスは32C。ラフな路面に対応するための太めのタイヤが使用でき、より汎用性を高めている。
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ピークを越えれば、あとは下りだけ。最後のご馳走にふさわしい、絶景が広がる。ロードバイクの醍醐味の一つは、テクニカルなダウンヒルコーナーをクリアする興奮とスリルにあるだろう。ディスクロードはより安全に、この瞬間を味わうことを可能にする。
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About Canyon Bicycles
Canyon は現在もCEO を務めるローマン・アーノルドのガレージでRadsport Arnold として1985年に創業。現在では自転車業界の中でも世界有数の最先端メーカーへと成長している。Canyon ブランドのバイクは1990 年代後半に誕生、その成功を受けて2001 年には社名をCanyon Bicycles GmbH へと変更。創業時よりエンジニア、デザイナーは研究開発を本社のあるドイツ・コブレンツで行い、そのラインナップをロード、MTB、トライアスロン、フィットネス、アーバンバイクへと拡大。Canyon は最先端技術によりバイクを開発することを主眼とし、革新的な素材を用い、世界最高レベルのプロ選手と協業、高品質でハイパフォーマンスな製品を送り出している。Canyon の製品はダイレクトセールスでのみ販売。詳細は公式サイト を見て欲しい。
チーム #CanyonDiscRoad がRapha Prestige Kuju に参加 is a post from: FRAME : フレイム