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ロードバイクというのは、ママチャリとは異なる部分が多いため、初心者の方にとっては手を出しにくいと思われがちです。
でも!ロードバイクに乗ってみたい!そんな方にロードバイク初心者が気をつけるべき4つのポイントを紹介していきます。
その1:ロードバイクには適正なサイズがある
普段ママチャリに乗っていた方は、自転車のサイズについて意識したことはないかと思います。サドルの上げ下げのみで調節していたために、車体のサイズは気にしてきませんでしたよね?
しかし、ロードバイクなどのスポーツサイクルは車体そのもののサイズが重要となっており、ユーザーの身長等に合わせたサイズ選びが必要になってきます。まず、購入の際には身長等に対する適正なサイズを探し出すことから始まります。
各ブランド、メーカーごとに同表記でも微妙に異なるサイズとなっているため実際に乗ってみる事が重要です。特に、初心者の方は初めて乗るロードバイクのサイズが今後の基準となりますので、しっかりとサイズを選んでくださいね!
その2:初心者が通販で買うのは注意が必要
上記の内容にも関連してきますが、初心者の方がロードバイクをインターネットで購入する際は注意が必要です。
なぜかというと、やはりサイズ感等は本物に乗ってみないと掴めない部分が大きいからです。ある程度、経験してきた方ならばインターネットの情報のみで自分の欲しいモデルを確認して購入するのも問題ないでしょう。
しかし、初心者の方ですとロードバイクの情報をインターネット上の文字で見るだけでは、判断に困る部分があると思います。色合いなどのビジュアル面も含めて、多少の誤差が出てくるのは間違いないです。
それに加えて、整備の面でも通販購入の際はリスクがある事を理解しておかなければなりません。自分の身体に合った初期設定や、数キロ走った後に生じるであろうブレーキワイヤーの緩みなどは初心者の方が自分で整備するには難しいのです。
店頭で購入すれば、各種サポートやアドバイスも行ってくれる場合が多いですので、初心者の方には店頭購入をオススメします。
その3:ロードバイクにはヘルメットが必須
ロードバイク初心者の方に一番わかっておいてほしいことが、ヘルメットなどの安全対策についてです。ロードバイクというのは、初心者の方が想像しているよりも速いスピードがでる乗り物です。自分の身を守るためにもヘルメットは必ず購入して、装着するようにしましょう。
通勤・通学にロードバイクを検討している方も、ヘルメットは絶対ですよ!!スピードがでるロードバイクですので歩道ではなく車道を走る機会が多いと思います。車との接触事故が多くなっている現実を知っておかなくてはなりません。もしも事故に合ってしまった場合に、ヘルメットをしているかどうかでケガの度合が大きく変わってきます。ロードバイクを購入する際は、必ずヘルメットも買うようにしましょう!!
その4:ロードバイクはマメな空気入れが必要
ロードバイクのタイヤというのは、ママチャリなどのタイヤに比べて非常に細いです。タイヤが細いおかげで、地面との摩擦が少なくなりスピードが出るのですが、空気の減りが非常に早いです。
空気が減ったまま乗っていると、パンクなどのリスクが非常に高まりますし、段差の部分で転倒してしまう危険性もあります。適正な空気圧を知っておき、こまめにタイヤの空気を入れるようにしましょう。最低でも、1週間に一度は空気圧のチェックをした方がいいですよ!
また、ロードバイクのタイヤはフレンチバルブ(仏式)と呼ばれる規格のバルブを使用していることが多いので、ママチャリと同じ空気入れが対応しないと考えられます。ロードバイク購入時には、タイヤの規格を確認して対応する空気入れを買う事を忘れないようにしましょう。
ロードバイク初心者の方は安全面にも気を遣おう!
いかがでしたか?ロードバイク初心者の方が気をつけるべき4つの点について紹介してきました。安全面の考慮も、ロードバイクに乗る上では非常に大切だということをしっておいてくださいね!
ロードバイク初心者が知っておくべき4つのポイントをご紹介! is a post from: FRAME : フレイム