
こんにちは、FRAME編集部です。
見通しが悪くなり、事故が増えると言われる冬の季節。あなたもヒヤッとした経験がありませんか?
今回はいかに冬のライドをいかに安全に走るか工夫されている記事を紹介いたします。当然自ら事故を起こさないことも大切ですが、同じく位大切なのが視認性を高めて車や人に自転車を認識してもらうことだと思います。
より安全を意識して自転車に乗るきっかけになってくれれば嬉しいです。
(以降は嗜む程度に自転車をの許可を得て編集・転載した内容です。)
私冷え性なので冬は苦手なんだけど。
昨年、超人上司と友人の3人で蔵王峠を目指したライドで、雪の舞う中を走ったんだよね。
寒いし痛いし怖いし…で最悪なコンディションだったんだけど。
最高に楽しかったw 間違いなく冬だからこその雪のせいなんだよね。
そんな中で初めて走ったもんだからね。冬は冬で、冬にしか出来ない体験がある。
冬のライドに関して、まぁ冬に限らずなんだけどね。夜間走行は目立ってナンボだと思う。事故回避の意味でね。
冬は特に日が短い。つまり暗い時間帯が長いからね。車両等から視認されずで事故に巻き込まれる可能性が高くなるよね。
心理的な理由なのか、生理的な理由なのか。冬は身体や反応も鈍くなる気がするんだけど。
まぁ単純に交通量が増えてってのもある。月別の交通事故死数を見ると、秋から年末にかけてが最も多いみたい。これからの季節、本当に要注意ですね。
で。私たちに出来る事となると。
・交通量の多い道は避ける
・日のない時間帯の走行は避ける
・とにかく目立つ
先日、久し振りのナイトSKH(夜のライド)をしたんだけど。私たち一団は本当に良く目立つ。全員ダブルライト体制。
まぁこれは単純に、道に異物が落ちていたら怖いからね。
自分たちの視認性を高めるのが目的。
私が見る限りでは、対向車の幻惑になるようなライトの無茶な振り方をしているメンバーも居ない。当然、全員リアライトも装備している。このリアライトが、これからの季節の肝だと思う。
後方から車両に突っ込まれる類の事故は、自身の振る舞いだけでは防ぎにくいからね。それが、視認されていないものだとしたら悔やみきれない。そこは色々とやりようがあるのだから。
後方からの被視認性を上げるのに、一番手っ取り早いのは強力なライトを装着すればいい。広角に暴力的とも言える赤色を飛ばすライトも探せばあるでしょう。
リアライトは「赤」が決まりだからね。街中でたまに、白や青を見かけるけれど。
またその逆にフロントに赤が見える自転車もいるけど。
・尾灯は赤
・前照灯は白または淡黄色
と法律で定められている。
とにかく強力なライトを装着するのが手っ取り早いのだけど。これは後ろに付く車両にも、同行者にも優しくない。というか、攻撃であるとも思う。
私は、限度を超える明るさのライトは不要だと思っている。
ではどうするのか。明るさでは無く、数で被視認性を上げるべきだと考えている。
一つ一つのライトの明るさは過激で無くても。数が付いていれば被視認性は上がると思う。
個人的おすすめは…
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断然コレ。去年導入したものなんだけど。
割と導入している人を見掛けるんだけど。本当に良く目立つ。
下の方にある尾灯だけじゃ無くて、少し高い位置にあるのも良いんだろうね。
夜間に限って言えば、大阪市内を走っていてもこれを装着しているだけで幅寄せされる頻度が下がった様に思う。気のせいかなw
まぁでも、二箇所も赤色灯が光っているだけで「面倒な奴だ…」と思わせられれば、要らない事をされ難くなるんじゃないかな!?
ヘルメットにこれを装着されていたり、これらを使用して一人エレクトリカルパレードな友人もいる。
好み!?に応じて、色々と応用も利く。
私は自分の右端を後続車に知らせる意味で、右腕に巻いている。お嫁ちゃんも。
写真で見るとリアライトと同じぐらいに見えるね。
お嫁ちゃんのリアは
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まぁスタンダードなやつ。
これと同じ程度に光ってんのかな。
まま。
今の所、不足は感じないかな。
高いものでも無いしね。
それで安全性が少し高まるなら、
無駄な買い物では無いと思うよ(*・ω・)
是非。
・転載元記事
後ろは目立ってなんぼ!?
(嗜む程度に自転車を)
後ろは目立ってなんぼ!? is a post from: FRAME : フレイム