
こんにちは、FRAME編集部です。
ロードバイクに乗るようになって日が過ぎるとより長い距離にチャレンジしたくなる方が多いのではないかと思います。
その際、ビンディングシューズを検討した方は多いはず。とはいえ各メーカーから多数のモデルが出ている中、何を基準に選んだら良いのか悩んだ経験はありませんか?
今回はSPECIALIZED(スペシャライズド)のビンディングシューズ、Expert Roadを購入された方の記事を紹介します。
(以降は嗚呼ロードバイク1年生の許可を得て編集・転載した内容です。)
ついにロード専用ビンディングシューズデビューしました。
SPDからSPD-SLに移行です。
(※SPDやSPD-SLとはビンディングシューズの規格のこと。ペダルの他にそれぞれに対応したクリートと呼ばれるパーツ、対応するシューズがセットで必要になる。)
スペシャライズドExpert Road Shoes
ボアダイヤルの付いたロード用シューズ
260g(片足カタログ)
第一候補はフィジークやリンタマン。理由は見た目がカッコいいから。
しかし店舗を回って試着してみたが、どうにもフィットしない。横幅が窮屈で小指がキツイ。
かといって横幅に合わせると靴が大きすぎる。早々にフィジークとリンタマンは諦めました。
シンプルなデザインカッコいいんだけどな~
(LINK:Amazon商品ページ)
前回は予算最優先であまりよく考えずにビンディングシューズ(SPD)を購入したので今回は多少予算をオーバーしても自分にフィットするものを買いたかった。
ソールはカーボン/複合素材繊維製
その後色々調べたところSpecialized(スペシャライズド)のシューズにたどり着きました。
私が興味を惹かれた点は
・足裏のアーチに合わせてインソールをカスタムできる
・BOAダイヤル、ヒール等各種リペアパーツが充実している
という点です。
どうせならシューズとソール別々で買うより同じブランドで揃えたほうが相性が良いのではと考えスペシャライズドを選びました。
剛性指数は8.5。 これはソールの硬さを表している。
スペシャライズドのビンディングシューズは剛性指数のラインナップが13 10 8.5 6となっており数字が大きいほど硬くなっている。
ヒールのスモールパーツは交換可能こういうところは地味にうれしい。
ロードバイクを初めて間もないころにビンディングの存在を知り興味を持ちましたが、初心者の私にはペダルに足を固定するなんて怖すぎる・・・
ビンディングシューズの指標の一つにソールの硬さがあります。硬ければペダルに力が伝わりやすいがソールが硬い=脚に負担がかかる。
つまりソールの硬さはその人の脚力や使用目的で選ぶべきであると
・・・って言われても私にはわかりません
だから試してみました。
一方カーボンソールのビンディングシューズ
力を入れても全然ビクともしません。
これが若さ(ソールの固さ)か・・・・
ロードバイクデビュー1か月でビンディングというものに興味を持ち始め、だけどペダルと足を固定するのは怖かったのでまずは初心者向きと勧められたSPDシューズを使っていましたが、結局はSPD-SLに行きつきました。(ペダルはSPD-SLに決定)
購入後1000km走った感想ですが
- ソールの硬さは重要
ソールが硬いからって脚に負担がくることはありませんでした。
むしろ少ない力で進めるようになって効率がよくなりました。
- 軽いは正義
以前使用していたシューズと比較して180gの軽量化。
靴が片方90g軽くなるだけでペダリングが軽くなった。
初めてだから心配・怖いとかはいらない。
悩んでいる人がいたらさっさとロード用ビンディングシューズを買ったほうが幸せになれる
(ちなみに)ビンディングシューズデビュー1日目。雨上がりに走行したのでいきなり泥塗れ・・・
・転載元記事
ビンディングシューズ スペシャライズド Expert Road Shoes 購入
(嗚呼ロードバイク1年生)
スペシャライズドのビンディングシューズExpert Roadを購入 is a post from: FRAME : フレイム