
こんにちは、FRAME編集部です。
今回は前回の続きとなるお話で、Canyonを購入したばかりの女性がビンディングペダルの着脱を練習する話です。
同じ練習をした経験のある方も少なくないのではないでしょうか?
(以降はあ、はい。安かったんで。の許可を得て編集・転載した内容です。)
前回の悪夢から約5日後。
トップキャップをGet!!
割れてしまった、Canyon様のトップキャップと交換して。
イワブチ『よし、これでとりあえず乗れる…』
いやぁ、それにしても。コラムの突き出具合がエグい(笑) どれくらいエグいかっていうと、
安定してひっくり返せないレベル。これはコラムカット決定だな・・・。
イワブチ『とりあえず…やっと乗れるようになりましたって社畜先輩1に報告しておこう…』
連絡してから僅か数分後、早くも社畜先輩1から返信。
社畜先輩1『外に出て練習するぞ』
イワブチ『え!』
ミノウラさん『え!』
イワブチ『ここここここころの準備が!!、』
社畜先輩1『家での練習はもう充分したろ?』
ミノウラさん『……グスン』
イワブチ『・・・う、、、分かりました!30分後なら出られます!!』
・・・というわけで。
イワブチ『ジャ、ジャージとスカート!あ、あと、skinsさんと、アイウェア!あと!ヘルメット!』
ウェア達『嬉!』
このジャージ上下にskinsのアームカバー、レギンス、偏光アイウェア、ランニング用靴下(くるぶしまで覆う丈)
以上の装備でCanyon様を連れ、いざ外へ。
イワブチ『お疲れ様です、◯◯(社畜先輩1)さん』
社畜先輩1『ほんと、装備だけは完璧だよな(笑)』
イワブチ『・・・照』
社畜先輩1『褒めてねーよ!!(笑)ちゃんと空気入れてきたか?』
イワブチ『ハイ!(10分位 試行錯誤したけど…)』
まずは、家の近くの空き地で、ステップイン、ステップアウトの練習。まずは右足をステップイン。
パキンッ
イワブチ『!!』
ふふふふふ・・・。
かつて室内で右足ステップイン時にそのまま右側に立ちゴケした黒歴史…!(笑)
成長したぞ、私…!!ドキドキ。いざ、乗るぞ…!
フラフラ~。
イワブチ『っ……!』
一度停車し、向きを変えて、再び、フラフラ~~~
イワブチ『えっこれ怖いんですけど?!?!』
超ニヤニヤしてる社畜先輩1。
(たくさんお世話してもらってるけど)なんかクッソムカつくな!(笑)
ビビりつつ、フラフラ~を重ねることその後数回。なんとなくバランスが分かってきた。そして空き地のスペース内でずっとグルグル回って、乗り続けられるようになった。
回れるようになれば壁に激突する心配はないから(笑)、あとは焦らずに左足のステップインを試みる。
うー、クリートキャッチが難しい…
デュラエースさん『な?よく回るだろ?な?』
デュラエース様、回りすぎる件(笑)
ずっと空き地内をグルグルしながら試行錯誤すること数分。
パキンッ キタッ!
なんだこの一体感!これは速く走れるわけだ!すごい、感動!!!
デュラエース様!やりましたよ、イワブチ!やりましたよ!
デュラエース『毎朝毎晩欠かさずやってたパキーンの効果だな(笑)』
今度は左足ステップアウト。
パキン!
ふふふー!!余裕である! どれだけ練習したと思ってるんだ!
デュラブチとデュラエース様の(無理矢理結んだ)絆をナメるでない!
そして、停車時も転ぶことなく無事に降りて左脚をつく。
ミノウラさんで左足ステップアウトしたら、直ぐにサドルの前に降りるというのを繰り返し繰り返し身体に刷り込ませるように練習してた私。
イワブチ『ミノウラさんが居てくれたからこそ練習できた成果です・・・。』
ありがとう、ミノウラさん。
社畜先輩1『うん。よし、なんか大丈夫そうだし、ちょっと20km位行ってみるか』
イワブチ『え゛!!!!!!!!』
図らずもお外デビューを果たし公道デビューすることになったイワブチ。果たして無事に帰還なるでしょうか。
・転載元記事
40.外の世界への序章(あ、はい。安かったんで。)
購入したばかりのCanyonに取り付けたビンディングペダルに慣れるために is a post from: FRAME : フレイム