
こんにちは。FRAME編集部です。
びわ湖よし笛ロードの記事を紹介します。
(以降は還暦から始めたロードバイクの許可を得て編集・転載した内容です。)
2010年8月28日付の日経新聞プラス1に「おすすめのサイクリングコース」が掲載されていました。その中のベスト10に私達がいつもホームグランドにしている、京都八幡木津自転車道が第7位にランクされています。
近畿ではなんとその中で、第3位に近江八幡から能登川へつながる「びわ湖よし笛ロード」が京都八幡木津自転車道の上の堂々のランクイン
それならば一度走らないと思い車で近くまで走りびわ湖沿いの公園(岡山園地)デポ
先ずはびわ湖よし笛ロードの出発地点が近江八幡駅の近くの為、途中で町の観光をしながら向かいます。八幡掘り 堀に沿って、白壁の土蔵や旧家が立ち並び、華やかだった当時の様子をよく伝えています。
日牟禮八幡宮の大鳥居をくぐったところに、堀に白雲橋がかかり、橋からは、かつて全国各地から送られてきた物産を一時保管した土蔵が見られます。近年になって、観光名所として整備され、船着き場などが復元されました。
今なお碁盤目状の整然とした町並みは旧市街地に残され、特に新町や永原町にはかつて の近江商人本宅の家々が立ち並び、八幡堀に面した土蔵群は往時の繁栄を偲ばせます。
市街地の端に近江八幡駅が有ります。
駅の端の観光案内所でびわ湖あし笛ロードの入り口を聞きます。駅から直ぐ近くと親切に地図で案内してもらいました。
駅前の平和堂の横の信号左折しはちまんチャペル通りを暫く走るとびわ湖よし笛ロードの案内標識があり直ぐに分かりました。易から400mぐらいです。
大きなびわ湖よし笛ロードの地図が有ります。近江八幡から安土、能登川へと続く全長26.2kmのサイクリングロード。平坦で走りやすく、湖東平野の田園地帯に広がる自然が魅力のロード。
さ~出発。びわ湖からの風が強いが此の季節は仕方が無い。でも秋晴れの為気分はルン~ルン~。
サイクリロードは分かりやすく赤い色、途中に何箇所ものベンチが有り休憩も出来ます、川の堤防に有り桜並木と平行しロードがある為、桜の咲く頃はとても綺麗でしょう。
八幡山。標高271mの山頂まではロープウェ-で約4分。頂上には、この山に城を築いた豊臣秀吉の甥である秀次公を祀る村雲御所瑞龍寺があります。山頂からは、基盤の目状の近江八幡市街地や琵琶湖、西の湖などが、四季折々に、情緒豊かな表情を見せてくれる大パノラマが楽しめます。ロードは此の山の周囲を約半周し西の湖に出ます。
湖周道路に出て長命寺に向かいます。この道はびわ湖一周する時に走ります。
西の湖に沿って走ります。
西の湖。手漕ぎの船が観光客を乗せています。水の通り道がいくつもつながっている水路を奥に進むと、また別の湖が現れる。舟遊びは、座って観覧するので、水面近くから見上げるようになる。そして限られた視点から辺りを窺うので、風景が大きく見える。ゆっくりと船が進むに連れて風景が、本のページを繰るように変わっていく。この贅沢な風景の移っていく様に堪能するらしい。
ロードも葦の中を西の湖を見ながら走ります。
途中の休憩所ここからは近江八幡の市街地が遠に見え遥か遠くに伊吹山も見えます。
葦の中を走って入ると、石仏が四体並んで祀られています。自転車降り手を合わせます。
西の子の向こうに安土城あと。JR安土駅の北東、標高199mの安土山一帯にある織田信長(1534-82)の居城跡。国指定の特別史跡です。
天正4年(1576年)から織田信長が約3年の歳月をかけて完成しました。安土・桃山時代の幕開けとして築城されましたが、織田信長が倒れた本能寺の変後、焼失して石垣だけが残っています。
安土山の南側には、堀が巡っていて往時の名残りを留めています。天主跡と本丸跡には礎石が、また二の丸跡には、豊臣秀吉が建立した織田信長廟が残っています。天主閣跡から東へ少し下った黒金門跡(くろがねもんあと)付近には、壮大な石垣もあります。
また、山の中腹には家臣団屋敷跡があり、山の尾根づたいに北へ行くと八角平や薬師平があります。城山の中心部への通路は、南正面から入る大手道のほかに、東門道、百々橋口道、搦手道などがあります。
安土駅の近くはロードが歩道を走るため分かり難い所が有る為行き過ぎないように注意して走ります。
JR琵琶湖線を潜ります。車は高架橋、自転車、歩行者は線路の下を潜ります。
安土城考古博物館、特別史跡安土城跡をはじめ、史跡観音寺城跡、史跡瓢箪山古墳、史跡大中の湖南遺跡で構成されている「近江風土記の丘」の中心的な施設として、風土記の丘の各史跡を紹介するとともに、その時代の歴史や文化の理解を深めることをねらいとしています。
そして、当館では、城郭と考古を主なテーマとした展示、講座、講演会等の普及啓発事業を行っています。
また、城郭の調査研究や土器等の考古資料の調査、整理、復元を行い、その成果を公開するなど、地域文化の創造の拠点施設として活動しています。入場料は大人400円
旧柳原学校校舎 – 明治9年に建てられた擬洋風建築の校舎
旧宮地家住宅 – 長浜市の国友から移築した江戸時代中期(1754年)築の民家、重要文化財
広い公園中にはトイレやレストランもありました。
ここから安土城跡に300m位でいけます。標識も出ています。ロードはこの先能登川に入ります。
能登川に入ると急に道が荒れ砂も有り注意して走らないと落車の危険が有ります。安土までは綺麗に整備されて入ました。びわ湖あし笛ロードの力の入れ方の差かも?
ロードを走って入ると遠くに水車が見えます。側に行くと流石大きいこの水車は、平成3年3月に能登川町が、ふるさと創生事業の一環として
能登川町のシンボルである水車を復元したものです
大きさ:直径13メートル
周囲は公園になっています。
能登川に入ると赤い色の自転車道が沢山あります。色を頼りに走ると間違いますびわ湖よし笛ロードの標識を見て走りましょう。
遠くに彦根市が見えます。この道を走るとそんなに時間が懸からないと思いますが又の機会に挑戦を考え今回は本来の目的のロードを走ります。
田園の中を走ると能登川の中心部が近づいて来ました。
市街地に入る所でこのロードは終わりと成ります。途中コンビニも無くお腹も空いていて、お店を探す為に駅に向かって走ります。
野田川駅。駅前はスーパーもコンビニも有り何とか空腹を満たしました。
帰りは湖周道路に向かって走ります。自転車道も整備されていて走りやすい。
湖周道路から外れ琵琶湖沿いを走ります。少しのアップダウンが有りますが車も少なくロケイショウも良く楽しく走れます。直ぐ近くに琵琶湖で唯一、人が住んで居ます沖島が見えます。
休暇村近江八幡。夏場は海水浴で浜辺が賑わいますが、今の季節は静かです。でも紅葉はとても綺麗
この辺りは毎年琵琶いちで桜の咲いたとき走りますがとても綺麗
この風景。琵琶湖と言わなけれいば何処かの海辺と変わりません。やはり大きい日本一の湖。
長命寺。此処から長い800段の石段が続きます。琵琶湖畔にそびえる長命寺山の山腹に位置し、麓から本堂に至る800段余の長い階段で知られる。かつての巡礼者は、三十番札所の竹生島宝厳寺から船で長命寺に参詣した。
このサイクリングロードを走って思いましたが。平坦で景色も良く、観光も出来る為、家族連れで走れます。ルートのショートカットも簡単にできます。ノンビリ走るのには最高ですね
日経新聞プラス1に「おすすめのサイクリングコース」が掲載されて、その中のベスト3位に入るのも頷けました。
・転載元記事
びわ湖よし笛ロード(還暦から始めたロードバイク)
びわ湖よし笛ロードの紹介 is a post from: FRAME : フレイム