
普段あまりなじみのない「リカンベント」という自転車。英語表記はrecumbent bicycleでrecumbentは横たわった、もたれかかった、という意味です。
リカンベント(英語: recumbent bicycle)とは、自転車の一種である。通常の自転車がサドルに臀部を乗せ直立に近い状態で、足の上下の屈伸運動を動力とするのに対し、リカンベントはサドルの代わりとなる背もたれつきのシートにもたれるように坐り、足を前方に向けた姿勢での屈伸運動を動力とする。英単語の「recumbent」はもたれかかるという意味の言葉であり、もたれかかって運転することからその名が付いた。
街中で走っているのを見かけた方はいると思いますが、もしかすると一度も見たことない方も結構いるかもしれません。
リカンベントに乗っていて転倒するとどうなるのか、やや分かりづらいですが下の動画の20秒すぎが参考になるかもしれません。
動画中ではスピードが出ていないので何ともないように見えますが、スピードを出していたらただでは済まないであろうことが容易に想像がつきます。
持たれていて楽に楽しく漕ぐものでは?という印象を持った方もいるかもしれませんが、しっかり漕げばかなりスピードが出ます。
(TOP画像:Robert Couse-Baker)
リカンベント型自転車とは何か is a post from: FRAME : フレイム
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