
こんにちは、FRAME編集部です。
今回はCanyonのロードバイクを購入した女性の方が車体にボトルケージを付けた話をご紹介します。
テンポの良い掛け合いが面白く、楽しく読めるのではないかと思います。
(以降はあ、はい。安かったんで。の許可を得て編集・転載した内容です。)
引き続き、ミノウラさん()でパキーン(ビンディングペダルのスムーズな着脱)含め、軽めの練習。社畜先輩1から『負荷は上げなくていいから、ケイデンス80~90で30分は回せるようになれ』と言われたので。頑張らねば。
と、ここで。イワブチ、ふと気になってしまう。
イワブチ『今のところトレーナーに乗った状態でしかステップインしたことないな・・・。ちょっとミノウラさんに乗せずに右足だけ、やってみようかな・・・。』
そう、いわゆる“走り出す直前”風にパキーンしてみたいと思ったんですね。ミノウラさんからCanyon様を外す。
ミノウラさん『…おい、大丈夫か?』
少し広いところへ移動して、とりあえず普通に跨いで右足を、ステップイン…
が、
なかなかハマらず…。
たぶん今までは転ぶ心配のないミノウラさんの上で全体重をかけるカタチでステップインしてたからね。
イワブチ『クリートキャッチは出来てるから後は上手いこと適切な方向に力をかけられれば…』
それでも、なかなかハマらず。結果力をかけ過ぎ、体重を、右足に乗せすぎて。そのまま、右側に。
イワブチ『わっ、…………』
ガシャン!
立ちゴケ!!!!左足フリーなのに立ちゴケ!!(笑)
ちょっとだけ擦りむいた。血は出てないけれど、手のひらも少し内出血。Canyon様は無傷だ!良かった!
デュラエース『プッ』
Canyon様『ハハハ!身長150cmの素人が俺に乗ろうなんざ100億年早いんだよ!!!』
と言われてる気がする。
一理ある。(笑) いや、十理ぐらいある。(笑)
停車しようとしたときに左足外れなくて立ちゴケとか、まぁよく聞くけど。
右足のステップイン時に右側に立ちゴケって、、(笑)
クソー!!!センスねぇー!
・・・・・・
……ん、いや、…違うな。
センスがないというのは、何回やっても出来ないことを指すんじゃないのか?
たった最初の1回で出来なかっただけでセンスが無いと逃げるのか?認めたく無いだけとも言える。今回怪我したのは、室内だからって半パン、グローブ無しでやっていたのが悪い。
でも、たぶんこれも慣れだ!
全世界、老若男女いろんな沢山のひとがビンディングペダルで走ってるんだからイワブチに出来ないはずない!
・・・と、いつものバイタリティー発揮。
イワブチ『立ちゴケさえしなければ出来そうな感触はあったな』
もう一度、今度は慎重に踏み込む。車体の角度に注意して基本の重心は左脚のまま…
ガチンッ
イワブチ『ふ、なんだ出来んじゃん私!ミノウラさん無しでの右足パキーンも今日から練習しよう!』
デュラエース・Canyon様『チッ』
・・・そんなとき。
またもや届く荷物(笑)
気になる中身はボトルケージです!
カーボンボトルケージで有名なARUNDELの樹脂製ボトルケージです(笑)
アランデルさん『こんばんは。オーナーさん見たことない逆落差なロードだけど、真っ黒なCanyonだから合いそうだね!』
うん!シンプルで素敵なマットブラック!
デュラエース『届いた先に自転車がないという絶望感を知らない世代が来たか。』
ガーミン先生『俺らもあの正しい順番で出逢ってればオーナーのこと、好きになれたかもな。』
ミノウラさん『俺はいま結構しあわせ。』今1番よく使って貰ってる
早速、1つ目を装着!
イワブチ『あ、2つ目と干渉しそう!』
これが、小さいフレームの宿命。その小さいフレームの適正身長に15cm足りない私。
位置を再調整して、
イワブチ『うん!よしピッタリ♪♪』
ボトル無しだとこんな感じ!
悪目立ちせず良い感じ!
こ、これで、やっとトレーナー中でもマトモな水分補給が出来るぞ…!(笑)
まぁまだ軽めにしか練習してないけど、自転車降りるまで水分補給出来てなかったから。ほぼデスレースだったから(笑)
・転載元記事
38.イワブチ、Canyon様に復讐される (あ、はい。安かったんで。)
購入したばかりのCanyonにボトルケージを付けてみた is a post from: FRAME : フレイム