
こんにちは、FRAME編集部です。
今回は徳島県の神山へポタリングに行った方の記事を紹介します。夏の記事なので暑さとの闘いが大変だったようです。
よかったら次のライドの参考にしてみてください。
(以降はまさぶるのじてんしゃ日記の許可を得て編集・転載した内容です。)
昨日神山へポタリングに行ってきました。
この暑さなんで、できれば涼しそうな方向へ、そしてお昼くらいまでには帰ってきたいなあということで今回のコースを選択しました。
神山は昔親戚が住んでいて、よく遊びに行っていたためある程度涼しいのがわかっていることと、自転車王国とくしまのHPに途中の鮎喰川沿いが結構気持ちよさそうなことを書いてあったので、このコースを選択です。
で、前回の記事にも書きましたがこのコースを走りました。
あさ、7時頃に出発予定で、結局色々と準備していると7時20分に出発。
補給食などの準備を前の日に出来なかったので、コンビニでカロリーメイトと金長まんじゅうを購入。(結局最後まで食べませんでした。どこかで補給しとけばもう少し楽だったかも。)
まずは県道1号線を走って南下、鮎喰川についたら、北岸をひたすら上流に向かって走っていきます。
この辺りは河川敷のグラウンドが結構充実していて、すでにサッカーの練習をしている子どもたちがいました。
すでに20℃は軽く超えている感じの中、頑張ってプレイしている子どもたちを横目に、それなりのペース(大体30km/hrくらい)で軽い向かい風の中走っていきます。
土手道路が主なんですが、意外と両側に大きな木があったりして比較的影もあり、快適に上がっていきます。
メインの道じゃないので、荒れ放題なんですが、車が少ないので、安心です。(場所によっては結構車もいますが、南岸に比べると概ね少なめです)
川が綺麗だなあーなんて思いつつ、
こんなところは涼しいなあと感じつつ、快調に走って行きました。
途中1箇所だけ迷ってしまいましたが、その時に住宅地に迷いこんで住民の方にものすごく驚かれてしまいました。
まあ、怪しいですよね。ジャージにレーパンのピチピチ野郎が来るんですから。
まあそれはいいとして、本当にこの道は気持ちいいです。
適度に緑が覆ってきていて、木漏れ日の中を走っていけますし、ずっと登りとはいえ、かなりゆるい上りなんで、ゆっくり走れば足が死ぬこともなさそう。
更にコンビニはないですが、適度に集落があって、ところどころ自販機もあるので、安心です。
道はあまり綺麗ではないですが、ちゃんと舗装されているし、気持よかったです。
休みながら写真撮ったり、
いい感じの橋があったり更に上がっていくと・・・
いきなりだったんで、めっちゃびっくりしました。
こんなカカシ達が出迎えてくれます。本当にびっくりして、一瞬落車するかと思いました。
アカンでしょー、微妙にリアルなので、余計に怖いです。(私は人形恐怖症・・・)
ちなみにこの辺り多分安佐地区と言うんですが、こういった人形で町おこしをしているようで、あちこちにこんなのがいました。
そのたびに、びっくりしていた私です。
そんなこんなでこの辺りから川もだいぶ様相が違ってきて、
こんなかんじの清流に。川の音と、風と、太陽と・・・最高ですね。
自然の中にいるぞーって実感出来ました。
このへんで川がわかれていてこの端をわたって南の方向へ。
神山温泉の看板があったのでそちらに向かいました。
更に山の中を進んでいくと、
こんなかんじで少しキツ目のさかにさしかかります。
地味に足を削られながらもゆるゆると上がって行き、時々散歩している人とすれ違うようになったかと思うと、
いきなり開けて、集落が。ここを超えるともうあと少し。
神山到着です。意外と近いなあッて感じでした。
かなり坂を警戒していたのですが、ずっと登り基調なので、緩坂ばかりで、それほど激坂もなく、ポタリングにぴったりでした。
ただ、予定していた道と少し違っていたのは内緒ですが。
というわけで少しだけ道の駅で休憩
特に何を補給するでもなく、意外と元気じゃんなどと思いつつ、帰路につきました。
帰路はひたすら国道438号線を下っていきます。
はじめ少し登るのですが、それ以降はほぼ下りのみ。
楽ちんだーーーなどと思っていたら大間違い。
国道は道はきれいなのですが、影がない。時間は10時前。そうなんです。
気温がドンドンと上がってきて、更に外界に向かうのでますます暑くなっていきます。
途中にトンネルがあるんですが、結構長く、下り坂なので、漕がなくてもいいのですが、
路面は濡れてるし、車は通るし、音が反響してどこから来るのかわからないしで、本当に怖い重いをしたり、次は迂回路を探したいと思いました。
てな感じで特に何があるわけでもなく、体力だけ奪われつつ眉山の麓まで降りてきたのでした。
そこで何を思ったか、せっかくだからとかなりきつい地蔵院ルートを選択。
スポーツドリンクと、水で補給+身体を冷やして登り始めます。
まあ、かなり短いので、大丈夫だろうと思っていたのですが、すでに体力と脚力が限界に近づいていた様子。
全然回らず散々でした。途中、なんでこんなところを走っているのだろうと、とてつもない後悔が襲ってきます。でも引き返すのは嫌なので、頑張りました。
なんとか登り切って下りは本当に天国だったのですが、その後の平地が・・・灼熱で溶けそうでした。
そんなこんなで最後はほぼ死にかけで帰ってきた一日でした。後半は写真なんかとっている気力何ぞあるわけもなく。
当然ながら午後はずっと寝て過ごした一日でした。
・転載元記事
ポタリングー行きはよいよい\(-o-)/、帰りは・・・(まさぶるのじてんしゃ日記)
徳島県は神山へポタリングに行ってきた! is a post from: FRAME : フレイム