
こんにちは。FRAME編集部です。
今日は蓮池から渋峠をのぼり、白根山へ抜けるサイクリングコースの記事を紹介します。
(以降は還暦から始めたロードバイクの許可を得て編集・転載した内容です。)
野沢温泉に一泊した翌日、今回の本来の目的
渋峠(日本国道最高地点標高2.172m)に上ります。
蓮池のロープウェイ駅
本来なら渋温泉からトライする予定でしたが、
今日帰らなくてはいけませんので、途中の蓮池から上ります。
駅前の大きな駐車場に車を停めロードバイクを降ろします。
駐車場の横に大きな蓮池がありました。
此の辺りでは食事をする所がこの駅しかなく。トイレと食事をします。
目の前にロープウェイが登っていますが。
乗客は一人も乗っていません、平日の為かな?
遥か遠くに見える山頂めざし淡々と上ります。
途中に現在の標高のカンバンが有ります、
此の場所の標高は1,820mです、あと352mも上ります。
2,000m近く上ると森林限界を過ぎ展望が開けてきました。
気分的にワクワクでも足は泣いています。
横手山レストランで皆さん遅い私をお待ちです。
通称のぞき と言われるこのレストランからの眺め。
今の上って来た志賀高原が一望。
記念写真。ここから渋峠まで後72m上ります。
真ん中に長野県と群馬県の県境がある建物があった!
この「渋峠ホテル」は、長野県側で食堂を、群馬県側で喫茶店を営業している。
この建物、最初は群馬県のつもりで建てたそうなのだが、
県境が建物の真ん中であることが判明したのだとか。
ホテルの正式な住所は長野県山ノ内町になるのだそう。
渋峠ホテルで日本国道最高地点到達証明書は記念に100円で買いました。
これが到達証明書です。
渋峠。横手山と白根山の間を通過する峠で、
志賀草津道路(有料道路)として1965年に開通したが、
1992年に無料開放され国道292号に組み込まれている。
標高は2172mで、日本全国の国道でも最も標高が高い地点である。
頑張って上った甲斐が有る程。凄い絶景に感動。
自転車で上ることに車と違い自分の足で到達出来た事に感激。
今回渋峠で折り返す予定でしたが、
目の前に白根山が地肌見せて招いています。
此処まで来たからにはもう少し頑張って白根山まで走ることに成りました。
渋峠から白根山に向かうルートは絶景道路として日本で3本の指に入るほど有名です。
流石に噂に違わず、まるでヨーロッパアルプス(ツールフランス)を
走っている気持ちになります。
途中のこの坂、凄い。でも感動。
白根山レストランハウス。お土産屋や駐車場のある、
白根山観光の中心地、自転車は駐車料金が要らなく最高。
駐車場からはゆっくり歩いても30分ほどで山頂の湯釜に付きます。
道は石とコンクリート固めた階段の為ロード要のシューズでは最悪、
私の仲間は途中靴を脱ぎ登りました。その点SPDのシューズの人は楽そう。
此れからはSPDに変えようか本気に思いました。
苦労して登ると目の前の湯釜に感動しました。標高2161mの活火山で、
山頂の火口湖が湯釜で、直径300m、水深30mで
美しいエメラルドグリーンの火口湖を静かにたたえている。
今回は辛い上りでしたが。上ると噂に違わず凄い絶景の中を走る事が出来ました。
関西では無い風景です。遠くから来た甲斐が有り大満足のツーリングでした。
今回御一緒に走りました。まさやん御夫婦。HG。あきらくん。に感謝。
・転載元記事
絶景の中の自転車ツーリング。蓮池~渋峠~白根山(還暦から始めたロードバイク)
渋峠の絶景自転車ツーリング is a post from: FRAME : フレイム