
こんにちは。FRAME編集部です。
京都で花粉飛散の少ないコースを走った記事を紹介します。
(以降は還暦から始めたロードバイクの許可を得て編集・転載した内容です。)
花粉の季節来ました、私も花粉症でこれから嫌な季節です、花粉が無いと自転車乗りには最高の季節なります、私も薬を飲み花粉の飛散の少ないコースをはしります。
五条大橋を横目に川端通りを上ります、川端通りは車が多い為広い歩道を走りますが石畳の為ロードバイクでは乗り心地が悪いが我慢!四条大橋で右折し祇園を目出します。
白川南通り。新橋・巽橋(たつみばし)を中心としたこの地域は、「伝統的建造物群保存地区」によって守られた美しい町家が整然と建ち並び、俗に「祇園白川」と呼ばれる有名な観光スポットになっています。白川北通同様、特に春に多くの観光客で賑わいます。
ここが京都で一番京都らしい風情があります。
巽橋ここが有名な橋ですが今日はテレビドラマの撮影中の為渡れません。片平なぎさ、山村紅葉、名前が分らない女優が3人で撮っていました。題名は聞きましたが忘れてしまいました
新橋通り。いかにも花街風情を色濃く残す家々が建ち並んでいます。
華頂通りから地恩院を写す。有名な山門は右折すると見えます、今回は左折し平安神宮方面に向かいます。
三条通りを山科に向かい蹴上を上ると将軍塚の標識が有りました其処からが本格的な上りと成ります。
結構勾配のキツイ坂が続きますが距離的に長く無いので頑張って上ります
東山ドライブウェイから将軍塚方面に分れます。ここから暫く上ります。
青蓮院大日堂。将軍塚一帯の山頂にあります。ここの御本尊は平安時代に作られた石造の胎蔵界大日如来で、碑のあるところに埋もれていたものを、お堂を造り安置しています。風雨で削られたお姿は、歴史を感じさせます。
桓武天皇は都を奈良から京都の南方、長岡に移されましたが、いろいろと事故が続きました。この時、和気清麻呂は天皇をこの山上にお誘いし、京都盆地を見下ろしながら、都の場所にふさわしい旨進言しました。天皇はその勧めに従って延暦十三年(794年)、平安建都に着手されました。
天皇は、都の鎮護のために、高さ2.5メートル程の将軍の像を土で作り、鎧甲を着せ鉄の弓矢を持たせ、太刀を帯させ、塚に埋めるよう命じられました。これが、この地を「将軍塚」と呼ぶ由来です。
この「将軍塚」は、国家の大事があると鳴動したという伝説が、源平盛衰記や太平記に残されております。
此処からの展望は綺麗南方面、京都タワー、東寺の五重塔、遠くに大阪の高層ビル群など見えます。
中央には、京都御所。二条城、見えます。
北方面には、嵐山、愛宕山など見えます。やはり期待どうりの展望でした。一度は上って置くべきかな…帰りは東山ドライブウェイを走り一号線に出て帰りました。
走行距離84Km
・転載元
祇園~東山ドライブウェイ~将軍塚(還暦から始めたロードバイク)
花粉飛散の少ないコース~京都のサイクリング~ is a post from: FRAME : フレイム